もう“頑張らない”と決めてから

 

もう、私は頑張らない。

そう決めてから一ヶ月ほど経つだろうか。

生きるのが苦しい。この感覚が懐かしい。

私は、何度も裏切られてきた。

いや、自分が幾度となく裏切ってきた。

何かを頑張っても続かない→辞めるを繰り返してきた。

もう、頑張っても無駄なんだと、そう思った。

こんな自分が大好きで大っ嫌いだ。

もう、死にたい。

でも、本当に死ぬときになったら

ひどく後悔するだろうし抵抗すると思う。いや、する。全力で。

彼女が欲しかった。二人で楽しい時間を過ごしたかった。

セックスだってしたかった。キスも、いや手すら繋いだことがない。

コンプレックスだらけだ。

いつだって自分のことばかりだ。

寂しかった。

自分を押し殺してきた。

本当に？

じわじわと自分で自分を蝕んでいた。

根本が変わらなければ、俺は変わらない。

また自分に絶望する。死にたくなる。

でも、この状態は自らが選択しているのであって。

アホかと。

自分の人生を大切にできない。

変わりたい。

代わりたい。

でも、かわりたくない。

なにか劇的なことが起きないと、自分はかわらない。

カウンセラーにも言われた。

行動が全てか。

頭はこんなに行動してるというのに。

身体が頭のアウトプットに追いつかない。

意識だけになりたい。

そうすれば楽で役に立てるはずだ。

誰か、だれか助けてくれ。

たすけてください。

俺一人じゃ無理だ。

ぼく独りじゃムリです。

だれか導いてくれ。

おれの人生を、たすけてくれ。

だれか。

明日は来る。無慈悲に。

明日も死んだように生きるのか。

飯食ってスマホPCいじって風呂入って寝るを繰り返すだけの。

やりたいことがあっても、俺が全力で止めに来る。

死ね。

つらい

2018_07_30